TALK
安全・安心を基本に、高い作業品質を追求する。信頼を紡いできた源は、「夢現力」と「試行力」。
自分の孫と一緒に大協建工で働く人がいる。その喜びと誇りと。 
大型ショッピングモールやアリーナ、マンション、ホテル、大型病院。さらに、工場や研究所、大学のキャンパスや小学校や中学校まで、さまざまな建築物の内装仕上工事を行う大協建工。大協建工にとって、内装仕上工事を行っていく『技能工』こそが、会社の屋台骨を支える大切な礎(いしずえ)です。技能工の採用、そして育成は、大協建工にとって何よりも優先する経営課題。しかし、建設業界で働くということは決して楽なものではありません。仕事場は建設中のビルが中心。夏は暑く、冬は寒い空間の中で仕事を進めていかないといけません。それも常に丁寧に、正確に、細心の注意を払いながら。時には室内ともいえども高所での作業もあり、危険が伴います。それでも、大協建工には、毎年、新卒も含めて若い技能工が入社してくれる。その理由の一つは、仕事の魅力。仲間とともにつくり上げたものが街をつくり、人々の生活を豊かにする。そのやりがいの大きさは何にも変えがたいと思います。そしてもう一つが、会社の魅力。大協建工に入社した若い技能工の中には、ベテラン技能工の孫が、祖父の姿に憧れて入社してくれた例も。「いい会社にしよう」という想いを働く側が実感し、家族の入社を後押ししてくれる。会社として、経営者として、それは何より嬉しいことでした。かわいい孫に自分と同じ道を歩まそうとしてくれている。仕事にそして自分が働く会社に、大きな誇りと信頼を持ってくれているからこそ、大協建工で一緒に働くことに賛成してくれたんだと思います。
建設業界の中で事業を進める大協建工にとって、人こそがまず基本であり、大切な財産。会社の将来を見据えて、これまで以上に多くの人に入社してもらいたい。そのために技能工をはじめとした全従業員が安心して、「大協建工で働いている」と笑顔で周囲に話してくれる会社にすることがまず私の責任だと、常に考えています。
働く本人のみならず、子どもの教育・進学も視野にサポート。
けがをしない、させないこと。内装仕上工事を行う会社だからこそ、“安全・安心”は事業の基本ともいえる想いです。最新の安全装備を業界の中でもいち早く導入するのはもちろんのこと、月に2回、全従業員による安全朝礼を行い、安全への意識づくりを行っています。けがをしないための知識を身につけるだけではなく、環境を整えていくことも、経営者としての大切な責任です。さらに、大協建工グループでは、建築業界とは異なる業種の事業会社も運営しています。ドッグランやチョウザメの養殖と生キャビアの販売、ソーラー発電など。それらの事業を手がけている背景にあるのは、内装仕上工事の仕事の閑散期でも職人さんたちに安定した仕事を提供することです。そうした取り組みが大協建工の職⼈さんたちの安⼼感につながっているのか、⾼い定着率を誇っています。
さらに新しい試みもスタートしました。大協建工で働く社員や技能工のご子息の進学のための教育進学支援制度です。高校で優秀な学業成績のご子息が、地元の大学にとどまることなく、東京や大阪などの都心部の上位国立大学へ進学するため、会社としてサポートしていきます。こうしたことも、大協建工で安心して働いてもらうための環境づくりの一つです。
10年先も、50年先のことも視野に入れて、大協建工が、これからさらに積極的に推進していくのが「人財採用」。そのためにも、経営者としての責任と考えているのが、「全員が胸を張れる仕事と会社にすること」です。この会社は「日本一やりがいのある会社」であり「日本一給料の高い会社」と社員が、技能工が、口をそろえて自慢する会社にすることを経営者として本気で目指しています。
「夢現力」と「試行力」。夢を現実にしていくために、「想うだけでなく」行動するのが私の信念。
家族に、友人に、知人に、自慢できる仕事。大協建工で一緒にやってみませんか。
大協建工株式会社
代表取締役社長 板坂直樹