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現場が変われば、また新しい仕事。同じ仕事ってないんです。そこがこの生業の面白いところですね。飽きないし、完成した時には大きな満足と達成感を得ることができます。それをみんなで共有できるし、とてもやり甲斐のある仕事だと思います。こだわっているのは、きれいな仕事をすること。細部まで徹底して作り込んで、決まったところにきちんと収めていく。内装は、いつでも人から見られる、そしていつまでも残る仕事ですから。これからも変わらずにいいものを作り続けていきたい。若い人たちにもどんどん加わってほしいと思います。困った時にはみんなが助けてくれるし、まわりの先輩がきちんと教えてくれる。それが、大協建工のいいところだと思います。
壁と天井の間や、仕上げ材の種類が変わる部分など、見切目地という部材を入れて、境目を美しくおさめます。